院長渡辺勝
1994年日本歯科大学新潟歯学部(現・日本歯科大学新潟生命歯学部)卒業。都内歯科医院で歯周病治療やむし歯予防を学び、分院長を務めるなど経営面の経験も積む。2000年開院。治療不要な、健康な口腔環境維持をめざす「予防歯科」を根本的治療法と捉え、その実践に注力。近年は、妊娠期や歯が生える前から口腔環境に予防的アプローチを行う「赤ちゃん歯科」にも取り組む。
歯科ならではの口腔環境に留意した栄養相談
食生活の見直しから全身の健康へ
歯科医院は歯を治すところ。確かにその側面もありますが、医療の本質は「予防」であり、歯科も例外ではありません。歯科治療の大半はむし歯と歯周病というのが現状。その予防には歯磨きも大切ですが、それ以上に重要なのが食生活です。例えば、甘いものがむし歯の原因となることは周知の事実。では、なぜ甘いものを食べたくなるのでしょうか。栄養について学ぶと甘いものをおいしいと感じる理由が明確になり、無理せずに欲しくなくなる方法も見つかるはずです。同様に、一生懸命歯を磨いていても歯周病になるのはなぜでしょうか。歯肉を構成する栄養素が不足しているか、効率的に使えていないのかもしれません。良い口腔環境を保つには食生活も重要なのです。歯科医師ならではのお子さんのお口の成長を促す食べ方や、よく噛むメニューなどもご提案。お口のトラブル防止だけでなく全身の健康のためにも、ぜひ当院の栄養相談をご活用ください。
お口の中から全身の
健康をサポートします
毎日の食生活は、お口の健康だけでなく全身の健康とも深い関係があるもの。お一人お一人に合った栄養摂取をご提案しています。
管理栄養士が栄養相談に
お応えしています
大人だけでなくお子さんへの食事指導も実施。偏食、過食、少食などのお悩みも、栄養の観点からご相談いただけます。
お口の中は全身の
栄養状態のバロメーター
お口の中を把握している歯科医院で栄養相談することで、より具体的かつ効果的なアドバイスが可能となります。
個々に合った食事、サプリメントをアドバイス
食事だけで必要量を取るのが難しい栄養素は、サプリメントで補うという選択肢も。お一人お一人に合った摂取方法をご提案します。
わたなべ歯科が栄養指導を行っている理由
風邪とは違い、歯は一度穴が開くと治療してももとには戻りません。だからこそ、治療が必要な状態にならないことが大切です。歯の健康を保つには、それを支える骨や歯肉の細胞に栄養を適切に供給することが不可欠だと考えます。抜歯などの手術後の回復にも栄養状態は大きく関係します。当院は、口腔内だけでなく全身の健康を守りたいという思いで栄養指導を行っています。
年齢を問わず、誰もが対象となる栄養指導
栄養状態の乱れは歯周病や歯肉炎を引き起こし、抜歯など外科処置後の回復にも影響を与えます。また歯ぎしりや噛みしめ、顎関節症、舌のむくみなどお口回りの不調、甘いものの摂取が多い、いらいらする、やる気が出ない、朝起きられないといったお悩み、お子さんのかんしゃく、夜泣き、落ち着きがないなどの症状にも関連すると捉えています。当院では年齢や性別問わず、皆さんに栄養の見直しを推奨しています。
栄養指導の流れ、スケジュール
普段のお食事についてお聞きし、口腔内の状態を確認して、現時点で不足していると考えられる栄養素を把握します。そして改善策をご提案し、患者さんと一緒により良い食生活を考えていきます。厳しい食事制限などを課すのではなく、楽しみながら健康になっていただきたいと思っていますので、お気軽にご予約ください。初診で栄養相談をご希望の方もまずはお電話でご連絡ください。
歯科で栄養指導を受けるメリット
口腔内は直接見ることのできる数少ない臓器。全身の不調の前兆として、口腔内に不調が起こることは少なくありません。だからこそ、歯科で栄養指導を受けるメリットは大きいといえます。まずは体の免疫機能を高めていきむし歯ができにくい体づくりへ。また、ご自身に適した食習慣やサプリメントの知識をご提供。そして、やる気に満ちあふれた日々を過ごせるよう、当院の管理栄養士がサポートします。
わたなべ歯科
春日部駅から徒歩6分